麺に含まれるおもな添加物

そうめんの麺

そうめんの麺に含まれる、おもな添加物について考えてみましょう。

つるつるとした爽やかな食感が魅力的なそうめん。

夏場は毎日の様にそうめんを召し上がるという、そうめん好きの方も多いかもしれませんね。

しかし、あなたが口にしているそうめんは、なんらかの添加物が含まれてはいないでしょうか?

本当に無添加のそうめんだと自信を持って言えますか?

そもそも、そうめんというのは純粋に小麦粉、食塩、水、植物油(ごま油、菜種油等)だけを使って作る事が出来る、日本古来の加工食品です。

ただ、日本国内でこれだけ大量に、また季節を問わず市販されているそうめんの中には、残念ながら一部に「無添加」とは呼べない商品も有ると言います。

粗悪な品においては、食品添加物を使用している可能性もゼロではありません。

さらには、そうめん作りには欠かせない麺をのばす作業工程において、作業性を向上させるという目的で植物油を過剰に添加しているメーカーも有るそうです。

当然その時に加えた植物油は、私たち消費者の口にそうめんが入るまでに、流通や貯蔵の期間を経て「酸化」してしまいます。

そうめんの包装を開けた瞬間に、酸化した油のニオイを感じた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

酸化した油はそうめんの風味を損なうという説があるほかに、健康に悪影響をおよぼすという説もあるそうです。

世の中にあるすべてのそうめんがこれに当てはまる、という訳ではありません。

ですが、一般に市販されている商品の中にこのような商品が全く無い、とも言えないのです。

これらの添加物を自分で確かめて、少しでも摂取しないようにする事が大切かもしれませんね。
 
 

 

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