半田そうめんレシピ(和風)
半田そうめんを和風で食べるなら、まず試していただきたいのが「釜揚げそうめん」です。
半田そうめんはお湯の中でも簡単にはのびないので、コシを楽しみながら最後まで食べられます。
太くてコシのある半田そうめんならでは、他のそうめんでは真似出来ない食べ方です。
家庭で食べるのですから桶に入れなくても大丈夫、茹でた鍋をそのまま食卓に出して豪快にいってください。
これを食べると半田そうめんの長所がよく分かるはず。
薬味に大根おろし、茹でて刻んだしし唐やオクラなどを添えればサッパリといただけます。
次にオススメなのが、「すき焼き」。
すき焼きにうどんは定番ですが、半田そうめんなら煮崩れることなく食べられます。
それに、うどんや白滝よりもお汁がよく絡むので、〆で最後に入れるというより肉と一緒に楽しめるのも嬉しい。甘辛い味がそうめんにピッタリですね。
最後にそうめん寿司をご紹介します。
材料(2人分):
半田そうめん二束、
きゅうり、
うなぎ、
ガリ、
薄焼き卵など(お好みの具)、
寿司酢、
のり。
その1、そうめんを三等分にして、分けた束の端をそれぞれタコ糸で縛って茹でます。硬めに茹でてください。茹で上がったら冷水で洗い、ペーパータオルなどで水気をよくとってから、寿司酢にくぐらせて汁気を切ります。
その2、のりの上にタコ糸で縛った端を落としたそうめんを平らにならし、お好みの具をのせてしっかりと巻きます。
その3、切り分けて出来上がり。そば寿司とはまた違った味を楽しめます。